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  • 執筆者の写真大八 宮里

「宮里大八国際交流基金」設立への想い

「Think globally, Act locally(地球規模で考え、足元から行動する)」 という言葉があります。しかし、私は、今、本当に必要なものは、 「Act locally, Share globally (地域で行動し、世界へ想いを共有する)」 だと感じています。 この「宮里大八国際交流基金」は、沖縄の子どもたちに世界を経験させ、「Act locally, Share globally」を体験させたいとの想いで、公益財団みらいファンド沖縄の「じぶん基金」の仕組みを活用して設立しました。

 

宮里大八国際交流基金の設立前の活動では、世界34カ国の大学生が参加し、地域の課題を解決する成果発表を行う「エナクタスワールドカップ(EnactusWorldCup)」への大学生の派遣支援を行ってきました。その中で気づいたことは、大学生よりも若い世代である高校生や中学生に世界を感じてもらう機会を提供することが重要であるということです。

 

今回の助成を活用して、中国や東南アジア、海外との交易を通して、人と文化の架け橋を目指してきた琉球の先人から受け継いだ志を受け継いでくれることを期待しています。

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